TOPコーチングとの出会い

コーチングとの出会い

当時、社長から管理職になることを打診されるも即断りました。管理職としてのコミュニケーションのノウハウもなく、管理職としてのそれらを、自信を、どのように身に付ければ良いか分からなかった。何よりも自分は管理職として人を指導するなんて自信がまるでなかった。それに、なりたいとも思っていなかった。

何度か声をかけていただいたときは、かなり失礼にあたるだろうということ、やはり自分にとってチャンスなのだ、と考え直して、受けさせていただきました。

管理職になると決めたときにやったこと

日々、業務に追われていた私は、後輩に仕事は教えたりもするけれど、「管理職」としてのスキルや「管理職」とはどういうものなのか?ということがまるで分かっていませんでした。 最初に行ったことは、ネットでひたすら「管理職とは?」「リーダーとの違い」なんて言葉を検索して知識をインプット。

なぜ、身近な先輩に相談しなかったんだろう?と今、思う。

もともと「相談下手」な私だった。あとは、その時近くにお手本としたい管理職がいなかったのも事実。

当時は残業時間の多い部門だったので、残業時間を減らしていきたい、という部下の希望もあり、ざっくりとした目標なども考え始めていたりしました。そんな時、コーチングについての新聞記事が目に留まります。今では、誰の記事だったのかも覚えていませんが、その記事から、

1.「コーチング」という初めて知ったことば

2.“管理職はトップダウン”というイメージを払拭

をインプットしました。私に今必要なのは「これだ!」と瞬間、思ったわけです。そこからが早かった。コーチングの無料体験を受けて、「やはり自分にはこれなんだ」と強い納得感を得て、そのままコーチングを学ぶことを決めました。<
開講スケジュールが良いタイミングで予定されていたのも、自分の背中を押す良いきっかけでした。