TOPコーチングと再会

相談が多くなる

しばらくして、社内からの「相談ごと」がポツポツとくるようになりました。 利害関係のない「わたし」になったからかもしれません。
主にその「相談ごと」は、人間関係でした。会社の問題の9割9分はこれです。これらの相談は、私だけで解決できることが全てではありませんが、気づけばコ―チングスタンスでそれらの「相談ごと」を聴いていたような気がします。


辞めると決めたコーチングマインドは、意外と自分自身に浸透していました。


コーチは基本的には自らアドバイスはしませんが「コーチング」の場で、相手がアドバイスを求めていればさせてもらいますし、相手が求めていることを私が提供できるなら、ティーチングやコンサルティングも行います。

「コーチング」で行ってはいけないと一般的に言われる領域にも踏み込んで、自分ができることで、相手と関わっていこうと、思い始めました。
それが良かったのか悪かったのか分かりませんが、経過を知らせてくれる人もいましたし、「なんか良かった」「あっそうか。」と言ってくれる人も出てきました。そんな小さなことが私にとっては恥ずかしくも嬉しさを感じるようになりました。

キャリアコンサルタントを知る

そうしてコーチングをベースに社内外で活動をしていくうちに、社内の組織活性というプロジェクトにも携わるようになりました。その業務をしていくと、このスキルに物足りなさを感じます。従業員の話を聞いていても、何か一歩掘り下げられない、力不足感をとても感じるようになりました。

何が自分に足りないのか、あちこち探しまわりました。その結果キャリアコンサルタントに行きつくわけです。この資格に興味をもった一番の理由は「理論を学べる」こと。私は、超がつくほどの感情人間なので、「理論」とか「ロジカル」といったエリアとはほど遠いところで生きています。でも、それをしっかり学べるのだから、「これで足りない部分が補える」と考えました。

【直感キャリコン】と謳いながら「理論」を学びたいというのは矛盾してますよね。でも、理論という私の性格と真逆なものを体得することで、自分の直感をもっと信じることができるようになっています。
こういう理論が自分の直感と結びつくんだ!と感じることもあります。それがとても嬉しいこと。

ここから「キャリアコンサルタント」+「コーチング」の直感キャリコンとしてサポートをしていけるようになります。

わたしは完璧な直感キャリコンではありません

マネジメントをしていたころは、「部下を見よう、部下を見よう」と思っていましたが、結局、「部下を見ようと頑張っている自分」のことしか見えていませんでした。
部下を見ている自分はどうあるべきか?今、それに近づいているか?離れているか?、そんなことばかり考えていたようにも思えます。

完璧主義なくせに完璧にできないわたしは、不完全な人間です。不完全ではあるけれど、これまでに書いてきていない山々を自分なりに越えてきた。その超えてきた山は、わたし自身が目の前にいるクライアントに対してサポートできる、助けになることがきっとあります。

私の越えてきた山が、サポートを必要としてる方の求めている「山」とがマッチできればとても嬉しいことです。ただ、このページを最後まで読んだだけでは、同じ「山」か分かりません。
気になった方は、その「山」をこちらに投げてみてください。マッチできるか相談しましょう。


ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
このページは、Webページで読むような分量ではありません。にも関わらず、興味をもって読んでいただけたことにとても感謝します。

悩み相談だからって暗くなる必要もないし、私は来てくれた方に、心からワクワクとするような、かろやかに生きてもらいたいと思っているので、そんな面談の場にしていこうと努力しています!

このような私に、“一緒に、今抱えているコト(山)を一緒に解決していきたい”と思ってくれたのなら、嬉しいです。私は一人でここまで来れたわけではなく、誰かがいたから来れました。直感キャリコンとして、そういう「誰か」に、なりたいと考えています。


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それでは、ご縁がありますように。